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けいおん!に垣間見えるジブリっぽさ

けいおん!最終回を迎えてしまいました。12話+αと短いアニメでしたが、久しぶりに先がさらに見たいと思われてくれる作品でした。(まだ番外編が残っていますが・・・)

 ところで、この作品を見るにつけて気になった点があります。それは、「人間くさい」描写が見て取れたなぁというところです。

僕が最初にそれを強く感じたのは第3話で唯が試験勉強をしている時に首を「ばきばきっ」としたところです。正直びっくりしました。いやだって仮にもヒロインですよ。しかも、結構生々しい描写・・・。ほのぼのした女子高生の学園生活を描くアニメとしてはかなり浮いた描写です。でも、その後すぐに「確かにこういうこと日常的にするよなぁ」と思うとともに、唯というキャラクターをとても身近に感じるようになりました。

また同時に、こういう描写をするアニメってほとんどないような気がするけど、確か見たような気がするというデジャブを感じました。ちょっと考えた後にそれは「ジブリ作品」にあったよなぁと思い出したわけです。

このシーンとかぶったのは、耳をすませばの雫が鼻をかむシーン。あのシーンも描写としてはストーリーに全然必要ないけれど、ヒロインがすごく「人間くさい」ことをすることで、違和感を感じつつも
その存在を身近に感じた瞬間でした。

あとは魔女の宅急便のキキが朝起きてトイレに行くシーン。これも確かストーリーとは全然関係なく、アニメ的には違和感を感じますが、日常的な動作として「人間くささ」を演出しヒロインへの親近感を高める効果があるような気がします。

でも、ここで問題なのは「人間くさい」描写を行うともれなく「違和感」が伴ってしまうところです。それはそうでしょう。二次元と三次元は違いますから。

それが強く出てしまったのが最終回の唯や澪が熱唱する横顔のシーンです。これもリアリティ溢れるように「人間くさく」描写を行っているのですが、ここでも海外の人々から酷評されています。

このシーンの違和感をジブリで例えるなら、となりのトトロのさつきが泣くシーンでしょうか。このシーンではさつきが通常のジブリアニメ顔からヨーダばりのシワクチャ顔になっていまいます。僕が見たときはあまりにど迫力過ぎて引いた覚えたありますが、これもやはり「人間くささ」の描写へのこだわりなんだと思います。ふと書いていて思い出しましたが、ハルヒの歌唱シーンでもこんな違和感を感じた気がします。

そんなこんなで、京アニはかわいらしいアニメにも「人間くさい」描写を取り入れて、果敢にリアリティへの挑戦をし続けているように感じられます。
そのずっと先の方にはスタジオジブリの姿が見えているのでしょうか。どうなんでしょうかねぇ。






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